◆源氏物語千年紀 「エピソード3あらすじ」
美しく気高い六条の御息所との恋におぼれた光の君は、やがて年上で情が深い彼女を重たくも感じるようになりました。時おり疲れさえも感じる光の君は、六条の御息所の屋敷の近くに、夕顔が咲く美しい家を見つけます。清楚な夕顔に見とれていた彼は、その家に住む若き女性と文を交わしました。
名も知らぬ、身分も明かさず、ただお互いを求めるだけの関係に安らぎを見出した光の君は、彼女との逢瀬を重ねます。光の君の名も身分も尋ねず、自らも明かしはしない彼女を、光の君は夕顔と呼んで愛します。穏やかで頼りなく、自分に会えるだけで幸せに顔を輝かせる夕顔を可愛いと、抱きしめていました。
正妻の葵の上はもちろん、六条の御息所にも求めることができなかった安らぎを、この夕顔が与えてくれることになったのです。しかし、いつまでも続くと思われた二人の逢瀬は、思いもしない不幸に襲われます。
◆源氏物語アニメを徹底解剖!
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