◆源氏物語千年紀 「エピソード8あらすじ」

やがて妊娠した葵の上は男の子を生みました。光の君によく似た、美しい男の子は夕霧と名付けられます。子供を抱き、夫婦としてやり直そうと、光の君は葵の上に愛情を傾けました。

しかし、その出産はすさまじく、悪霊に取り付かれた壮絶なものでした。そしてついに、悪霊は葵の上に取り付き、彼女の命を奪ってしまったのです。残された幼い息子を抱き、光の君は失意と悲しみに打ちのめされました。さらに、その悪霊が恋人である六条の御息所の生み出した、秘められた魂であったのです。

自分の中の恐ろしい寛恕と、それがなした恐ろしい出来事を悟った六条の御息所は、光の君の下を去る決心をしました。おりしも娘が伊勢の斎宮と選ばれたため、娘に付き従って嵯峨野の野々宮に行き、都からも光の君からも距離を置くことにしたのです。それは、光の君との別れを意味していました。

◆源氏物語アニメを徹底解剖!

源氏物語千年紀 Genjiのストーリーとは?
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